更新やモエ語りや感想(WJネタバレ注意!)お返事など。なんでもココ。更新ほとんど静止中。
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拍手ありがとうございます! ウレシイデス! そんなこんなでいつもジェットスピードに一週間が経ってしまいます! テンションハ今日もオカシイです!
以下WJ20号感想ネタバレ注意
お母さんになりたい。私がなりたい。
以下WJ20号感想ネタバレ注意
お母さんになりたい。私がなりたい。
今日も泣けるそして泣ける
イタチがカブトの名前を呼んだ…。最初で最後のたった一度の名呼びになるやもしれないがイタチがカブトを名前のある存在として認めたことが嬉しい名前で呼んでくれてありがとう。退治する蛇では無い存在として語りかけることが。とても嬉しい。
サスケを手に入れようとサスケに対して叫んだ言葉がサスケではなくイタチに届いて、イタチがカブトを理解し『対立と共感』の二つの感情を抱かせる。イイ。イタチくんはやっぱりすごくイイ。よく分かってらっしゃる。彼の歩いてきた人生がこうやってカブトの人生の破片を目にした時、そこに語るべき言葉が浮かび上がってくる。
サスケには到底出来ないことだ。サスケは…イタチに成ろうとしていた。ずっと。イタチを追う為に。イタチと戦うために。そしてイタチの為に戦う為に。形はそれぞれちがうけれど、うちはイタチの存在を除いてはうちはサスケは語れない。
少年達は皆目の前に展開する見てきたものを継承していく、ナルトがイルカ先生から、カカシ先生から、白と再不斬から。リーくんやネジから。同期生達に我愛羅から、受け取り続けて吸収していった。
サスケもカカシを。そしてその前にはイタチがいた。サスケはいつでも、優しい兄のイタチに、かつての見えていたものを無意識に継承していたのだと思う。それが弟(ナルトやイナリ)や母親(サクラやツナミ)を守れる男であろうとした姿だと思う。
イタチが目の前に現れてからサスケは変わった。其処から自分に足りなかったのは木ノ葉で学んだ『仲間』という概念では無く、イタチが言うように『憎しみ』が力に成ると。そしてその為にはイタチの語った通りに友を殺して万華鏡写輪眼に開眼する、という道は選ばずイタチが語った力ではない力を得ようと大蛇丸の元へ走った。
そしてイタチが死んだ後は、イタチと同じ生き様では無いまた違う道を走ろうとし、一度はイタチの眼を受け入れず、そしてイタチの眼を受け入れ、いつでもサスケに中にはイタチがある。
サスケはイタチを愛している。がサスケはイタチに支配されている。
サスケは一族を愛している。だがサスケは一族に支配されている。
サスケは憎しみの中にいる。憎しみだけが継承されていく。そこにあるはずの愛が、全部憎しみにスライドしていく。継承していくものごとが、『負』の側面ばかりを継承していく。
これもイタチがサスケをそう誘導してしまったせいだ。
イタチの失敗。
それが何を意味しているかは良くこの文脈からは分からないが、今のサスケの状況がそれである・・・とは確かに言えるのかも知れない。
イタチは、サスケを憎しみの道へ走らせたことへの責任を取ろうとしてる・・・のだろう。
サスケは。イタチを理解しきれていない。それはまだサスケが16才で、徹底的に限定された人間関係しか与えられなかったせいもある。ナルトとサクラとカカシ。白や我愛羅との微かな会話・そしてイタチ。大蛇丸とカブト。香燐と水月と重吾。自分はうちはマダラであり、お前の一族の人間だと云うトビ。これぐらいがサスケの人間関係だ。
サスケは人間を見ることが出来ていない。サスケはイタチを見ることだけを集中しすぎて周りの物事が入っていっていない。微かにしか。
サスケの中にあるイタチは部分部分の断片でしかない。昔の優しい兄。額をこずいてまた今度と云う兄。一族と両親を殺して自分に『みにくく生き延びろ』と云いながら泣いていた兄。『憎しみが足りない』と囁く兄。憎しみの対象としての兄。そしてひっくり返った認識の中、憎しみを撒き散らす為の愛の対象として、イタチそのものの実像とは遠い伝聞とサスケの構築した『世界から犠牲にされたイタチ』というほぼ神格化されてしまっている存在だ。それはやはりイタチの実像とは異なる。
死者とはいえ、突然目の前に現れたイタチはごく普通の昔のままの兄貴のイタチだった。サスケも。そのイタチの前で当たり前に兄弟にすんなりと戻ってしまうような。サスケの中のイタチは今まさに、きちんと書き換えられていっている気がする。イタチを神にしてしまったサスケの行為はとても16才らしい。
そして、神でありながら普通の存在である。とすっと戻ってしまう所も、16才の少年らしい。とても。サスケが純粋な存在だというイタチの言葉も良く分かる。サスケにはイタチを理解しきれていない。だがそれでいいのだ。兄弟だからといって、理解しきってしまえなくてもいいのだ。サスケはサスケで、イタチはイタチなのだ。
イタチを理解した上で、理解したくない。理解してその生を肯定して、辿っていくことを是としない。いつでもサスケはイタチに成ろうとしているが、同時にイタチではないものに成ろうとしている。それでいいのだ。
だが、だからこそサスケには出来ないことがある。
イタチにしか語れないことがある。・・・とても、嬉しい。イタチがカブトを名前で呼んで。語りかけ。自分の生のことを話し始めた。それは誰にも云えなかった事だ。鬼鮫に語ったことは無いのだと思う。鬼鮫と共有したのは『同属殺し』の部分で、その部分については語り・共有したのだと思う。
イタチが語ることが出来るのはおなじ木ノ葉のスパイであったカブトだけなのだということ。スパイであり裏切り者であり“暁”でありサスケの兄である。近似値のイタチにしか出来ないことを、今イタチはやろうとしている。イタチはカブトを。理解して。語りかけている。変えようとしている。イタチはカブトを、ちゃんと見ようとしている。
ナルトでもサスケでも、こんなことは出来ない。出来ないだろう。
ナルトにはナルトの出来ることがある。
サスケにはサスケの出来ることがある。
皆にそれぞれ出来ることがある。
カブトの所へ行くとイタチが決め、長門の助けを得て辿りつき、サスケと偶然に合流して。三人の語り合いが始まった。兄弟は仲直りし、カブトはサスケを誘い、イタチはサスケを護ろうとし、カブトはサスケを手に入れようとする。イタチはそれを止めるが同時にカブトを理解して、自分の生を語りかけてくる。そして、カブトの過去が展開し始めた。
孤児院、母親、友達、兄貴のような少年、名前と眼鏡。
誰でもないカブト。記号の名前。忘れてしまった過去。
涙。ありがとう。笑顔。
いくつかの書いて来たものの中に、あって欲しいと。カブトにだって当然にあって欲しいと。求めたものが提示されている。
とても幸福だ。カブトの過去が、とても当たり前の世界があったことが。・・・これが壊れてしまった過去だと、いう予感はする。壊れた世界で生き残り、手に入れた世界がまた壊れ、木ノ葉の里に拾われる。そして木ノ葉の里に、徹底的に破壊されていく。イタチの様に。鬼鮫の様に。里の為にと行動し最後には里から拒絶される。そして“暁”になる17才(?)カブト。サソリの部下になり、大蛇丸に近付くように命令され、そして大蛇丸という只ひとりの存在に心酔していくようになり、死後もその存在を自己で再生し続ける、今のカブトが作り上げられる。
そういう物語の予感。
どうか。最後まできちんと描いて欲しい。
あの子のことを。描いて欲しい。
分かってやってほしい。どうか分からせてやってほしい。
出来たらでいい。出来ることをして欲しい。
どんな。最後でも、もう覚悟はしてしまった。カブトが本誌に戻って来た時から。この一年以上の戦争。とても辛くて見ることも出来なくなった苦しみ。苦しくても見なくてはお前にカブトは分からないと克己して読み始め、そして。イタチがカブトの元へ走り出したことを知った。
うちはイタチが此処まで来てくれた。
うちはイタチが此処までしてくれた。
どんな。最後でも。覚悟はしている。
とんな。着地点でも。いいよ。うちはイタチならいいよ。カブトを連れて行って欲しい。カブトだって待っていたんだ。カブトの処まで来てくれるものを。イタチがサスケを待っていたように。
あの完成された終わりの世界。イタチの世界。サスケだけを呼び寄せ待っていたあの世界。イタチはあの世界を作り上げることに人生を賭けた。
12才の少年から21才までの間。
イタチはサスケに全てを手渡すことだけを考えていた。そして完成された舞台を作り、相棒に部外者の足止めを頼み。サスケにも嘘をつき全てに嘘をつき騙しきって笑って死んだ。とても。彼は幸福だったのだろう。
そのことがサスケを苦しめることになっても。
イタチの世界はきちんと最後まで描かれ、その事が影響していく世界も描かれ、イタチはサスケともう一度会うことさえ出来た。カブトはずっと脇役で。物語の主軸を取ることが出来なかった。こういう方法でしか、皆に自分を見てもらえなかった。イタチは最初の数話以外最初から最後まで世界の主軸を貫いて来た。イタチも、この物語の裏の主人公だ。
ナルトとサスケ、我愛羅。この三人が今の世界の主役だと思う。
そしてイタチも。
世界を支配する存在だ。私はその。主人公の影になるようなものがいつでも好きだった。脇役が。主役になれない奴が。イタチの登場で影に霞み、うちは兄弟の為に裏へ裏へと周り、物語の為に影に影に回り、支配していても舞台の主役はカブトでは無い。何処までも。何処までも。カブトはひとりでもがいている。
全てを手にしようともがいているカブトの姿を見ているイタチが。
カブトの何かを決定してくれるなら。決めてやって欲しい。
生き残ることが許されるなら、生きて欲しい。
許されないのなら、きちんと描いて欲しい。
イタチがカブトを変えてくれるなら、変えて欲しい。
それが不可能なことでも、覚悟は出来ている。
うちはイタチなら、いいよ。イタチにだったら嫁にやれる。
お前さんはカブトの何なんだ。お母さんか!あのお母さんか!!あのお母さんさいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
そうです私はあのお母さんです!!
お母さんになりたい!!完璧やんあのお母さん!!
私の考えたお母さん(老女・幻術使い)を遥かに凌駕する御大のカブトのお母さんさいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
お母さん・・・少ないですけどコレ私の貯金使って下さい院の維持費に眼鏡くらい割るほど買ってあげておかあさん…。
はあはあはあはあ…今日も…テンションハ…オカシイです…。
どっとこむ。
死なない生きる。生き残る。
イタチがカブトの名前を呼んだ…。最初で最後のたった一度の名呼びになるやもしれないがイタチがカブトを名前のある存在として認めたことが嬉しい名前で呼んでくれてありがとう。退治する蛇では無い存在として語りかけることが。とても嬉しい。
サスケを手に入れようとサスケに対して叫んだ言葉がサスケではなくイタチに届いて、イタチがカブトを理解し『対立と共感』の二つの感情を抱かせる。イイ。イタチくんはやっぱりすごくイイ。よく分かってらっしゃる。彼の歩いてきた人生がこうやってカブトの人生の破片を目にした時、そこに語るべき言葉が浮かび上がってくる。
サスケには到底出来ないことだ。サスケは…イタチに成ろうとしていた。ずっと。イタチを追う為に。イタチと戦うために。そしてイタチの為に戦う為に。形はそれぞれちがうけれど、うちはイタチの存在を除いてはうちはサスケは語れない。
少年達は皆目の前に展開する見てきたものを継承していく、ナルトがイルカ先生から、カカシ先生から、白と再不斬から。リーくんやネジから。同期生達に我愛羅から、受け取り続けて吸収していった。
サスケもカカシを。そしてその前にはイタチがいた。サスケはいつでも、優しい兄のイタチに、かつての見えていたものを無意識に継承していたのだと思う。それが弟(ナルトやイナリ)や母親(サクラやツナミ)を守れる男であろうとした姿だと思う。
イタチが目の前に現れてからサスケは変わった。其処から自分に足りなかったのは木ノ葉で学んだ『仲間』という概念では無く、イタチが言うように『憎しみ』が力に成ると。そしてその為にはイタチの語った通りに友を殺して万華鏡写輪眼に開眼する、という道は選ばずイタチが語った力ではない力を得ようと大蛇丸の元へ走った。
そしてイタチが死んだ後は、イタチと同じ生き様では無いまた違う道を走ろうとし、一度はイタチの眼を受け入れず、そしてイタチの眼を受け入れ、いつでもサスケに中にはイタチがある。
サスケはイタチを愛している。がサスケはイタチに支配されている。
サスケは一族を愛している。だがサスケは一族に支配されている。
サスケは憎しみの中にいる。憎しみだけが継承されていく。そこにあるはずの愛が、全部憎しみにスライドしていく。継承していくものごとが、『負』の側面ばかりを継承していく。
これもイタチがサスケをそう誘導してしまったせいだ。
イタチの失敗。
それが何を意味しているかは良くこの文脈からは分からないが、今のサスケの状況がそれである・・・とは確かに言えるのかも知れない。
イタチは、サスケを憎しみの道へ走らせたことへの責任を取ろうとしてる・・・のだろう。
サスケは。イタチを理解しきれていない。それはまだサスケが16才で、徹底的に限定された人間関係しか与えられなかったせいもある。ナルトとサクラとカカシ。白や我愛羅との微かな会話・そしてイタチ。大蛇丸とカブト。香燐と水月と重吾。自分はうちはマダラであり、お前の一族の人間だと云うトビ。これぐらいがサスケの人間関係だ。
サスケは人間を見ることが出来ていない。サスケはイタチを見ることだけを集中しすぎて周りの物事が入っていっていない。微かにしか。
サスケの中にあるイタチは部分部分の断片でしかない。昔の優しい兄。額をこずいてまた今度と云う兄。一族と両親を殺して自分に『みにくく生き延びろ』と云いながら泣いていた兄。『憎しみが足りない』と囁く兄。憎しみの対象としての兄。そしてひっくり返った認識の中、憎しみを撒き散らす為の愛の対象として、イタチそのものの実像とは遠い伝聞とサスケの構築した『世界から犠牲にされたイタチ』というほぼ神格化されてしまっている存在だ。それはやはりイタチの実像とは異なる。
死者とはいえ、突然目の前に現れたイタチはごく普通の昔のままの兄貴のイタチだった。サスケも。そのイタチの前で当たり前に兄弟にすんなりと戻ってしまうような。サスケの中のイタチは今まさに、きちんと書き換えられていっている気がする。イタチを神にしてしまったサスケの行為はとても16才らしい。
そして、神でありながら普通の存在である。とすっと戻ってしまう所も、16才の少年らしい。とても。サスケが純粋な存在だというイタチの言葉も良く分かる。サスケにはイタチを理解しきれていない。だがそれでいいのだ。兄弟だからといって、理解しきってしまえなくてもいいのだ。サスケはサスケで、イタチはイタチなのだ。
イタチを理解した上で、理解したくない。理解してその生を肯定して、辿っていくことを是としない。いつでもサスケはイタチに成ろうとしているが、同時にイタチではないものに成ろうとしている。それでいいのだ。
だが、だからこそサスケには出来ないことがある。
イタチにしか語れないことがある。・・・とても、嬉しい。イタチがカブトを名前で呼んで。語りかけ。自分の生のことを話し始めた。それは誰にも云えなかった事だ。鬼鮫に語ったことは無いのだと思う。鬼鮫と共有したのは『同属殺し』の部分で、その部分については語り・共有したのだと思う。
イタチが語ることが出来るのはおなじ木ノ葉のスパイであったカブトだけなのだということ。スパイであり裏切り者であり“暁”でありサスケの兄である。近似値のイタチにしか出来ないことを、今イタチはやろうとしている。イタチはカブトを。理解して。語りかけている。変えようとしている。イタチはカブトを、ちゃんと見ようとしている。
ナルトでもサスケでも、こんなことは出来ない。出来ないだろう。
ナルトにはナルトの出来ることがある。
サスケにはサスケの出来ることがある。
皆にそれぞれ出来ることがある。
カブトの所へ行くとイタチが決め、長門の助けを得て辿りつき、サスケと偶然に合流して。三人の語り合いが始まった。兄弟は仲直りし、カブトはサスケを誘い、イタチはサスケを護ろうとし、カブトはサスケを手に入れようとする。イタチはそれを止めるが同時にカブトを理解して、自分の生を語りかけてくる。そして、カブトの過去が展開し始めた。
孤児院、母親、友達、兄貴のような少年、名前と眼鏡。
誰でもないカブト。記号の名前。忘れてしまった過去。
涙。ありがとう。笑顔。
いくつかの書いて来たものの中に、あって欲しいと。カブトにだって当然にあって欲しいと。求めたものが提示されている。
とても幸福だ。カブトの過去が、とても当たり前の世界があったことが。・・・これが壊れてしまった過去だと、いう予感はする。壊れた世界で生き残り、手に入れた世界がまた壊れ、木ノ葉の里に拾われる。そして木ノ葉の里に、徹底的に破壊されていく。イタチの様に。鬼鮫の様に。里の為にと行動し最後には里から拒絶される。そして“暁”になる17才(?)カブト。サソリの部下になり、大蛇丸に近付くように命令され、そして大蛇丸という只ひとりの存在に心酔していくようになり、死後もその存在を自己で再生し続ける、今のカブトが作り上げられる。
そういう物語の予感。
どうか。最後まできちんと描いて欲しい。
あの子のことを。描いて欲しい。
分かってやってほしい。どうか分からせてやってほしい。
出来たらでいい。出来ることをして欲しい。
どんな。最後でも、もう覚悟はしてしまった。カブトが本誌に戻って来た時から。この一年以上の戦争。とても辛くて見ることも出来なくなった苦しみ。苦しくても見なくてはお前にカブトは分からないと克己して読み始め、そして。イタチがカブトの元へ走り出したことを知った。
うちはイタチが此処まで来てくれた。
うちはイタチが此処までしてくれた。
どんな。最後でも。覚悟はしている。
とんな。着地点でも。いいよ。うちはイタチならいいよ。カブトを連れて行って欲しい。カブトだって待っていたんだ。カブトの処まで来てくれるものを。イタチがサスケを待っていたように。
あの完成された終わりの世界。イタチの世界。サスケだけを呼び寄せ待っていたあの世界。イタチはあの世界を作り上げることに人生を賭けた。
12才の少年から21才までの間。
イタチはサスケに全てを手渡すことだけを考えていた。そして完成された舞台を作り、相棒に部外者の足止めを頼み。サスケにも嘘をつき全てに嘘をつき騙しきって笑って死んだ。とても。彼は幸福だったのだろう。
そのことがサスケを苦しめることになっても。
イタチの世界はきちんと最後まで描かれ、その事が影響していく世界も描かれ、イタチはサスケともう一度会うことさえ出来た。カブトはずっと脇役で。物語の主軸を取ることが出来なかった。こういう方法でしか、皆に自分を見てもらえなかった。イタチは最初の数話以外最初から最後まで世界の主軸を貫いて来た。イタチも、この物語の裏の主人公だ。
ナルトとサスケ、我愛羅。この三人が今の世界の主役だと思う。
そしてイタチも。
世界を支配する存在だ。私はその。主人公の影になるようなものがいつでも好きだった。脇役が。主役になれない奴が。イタチの登場で影に霞み、うちは兄弟の為に裏へ裏へと周り、物語の為に影に影に回り、支配していても舞台の主役はカブトでは無い。何処までも。何処までも。カブトはひとりでもがいている。
全てを手にしようともがいているカブトの姿を見ているイタチが。
カブトの何かを決定してくれるなら。決めてやって欲しい。
生き残ることが許されるなら、生きて欲しい。
許されないのなら、きちんと描いて欲しい。
イタチがカブトを変えてくれるなら、変えて欲しい。
それが不可能なことでも、覚悟は出来ている。
うちはイタチなら、いいよ。イタチにだったら嫁にやれる。
お前さんはカブトの何なんだ。お母さんか!あのお母さんか!!あのお母さんさいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
そうです私はあのお母さんです!!
お母さんになりたい!!完璧やんあのお母さん!!
私の考えたお母さん(老女・幻術使い)を遥かに凌駕する御大のカブトのお母さんさいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
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秋月草水(あきつきそうすい)/もにもに)
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性別:
女性
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文書・畑・散歩・読書
自己紹介:
NARUTOの
薬師カブト愛がちとひどい生き物
畑LOVE
性格:サソリ様か大蛇丸様かというとどっちかって言うとサソリ様なんじゃねェのかな年近ェし…
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