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泣けた・・・。
だがこれは悲しみの涙では無い。
我が心の渇望を。満たす涙である。わたしの飢えが。私を泣かせているのだ。
だがこれは悲しみの涙では無い。
我が心の渇望を。満たす涙である。わたしの飢えが。私を泣かせているのだ。
順を追って説明しよう。
私にとってカブトは暁である。そして暁の裏切り者だ。
私にとってカブトはサソリの(仮定として)息子であり部下であり人形だ。
そしてサソリの息子であること、部下であること、人形であることの裏切り者だ。
私にとってカブトは。暁であることから逃れることが出来なくて木ノ葉の忍びになれなくて苦しんだ過去のある少年だ。
私にとってカブトは。イタチと表裏一体の存在だ。そして二人はサスケを挟んで白と黒の存在である。
私にとってカブトは。サソリを通じてデイダラの近似である。
私にとってカブトは。角都や長門、大蛇丸。生命を永らえさせ永遠の命と力を追い求める学究の徒である。そして忍びである。
わたしにとって。
カブトはアンコの弟弟子である。
アンコが追いかけて来てくれること。それがどんな形でも。
姉弟子が。
知らないところで弟弟子になったカブトを。
求めてくれるもの。
だから涙が止まらない。あの子の。
あの子に求めたなにやらのイメージ。私が求めたカブトへの飢えが。曖昧で実体の無い何も持たないあの子の空虚と闇。そして愛。それが涙になる。
誰かから関わってもらえるという幸福。そして執着。近しいものたちだった、サソリを初めとする暁の皆への執着。カブトも暁だ。
そして暁の裏切り者だ。
トビ=マダラがそれを忘れずにはっきりと発言してくれたこと。
それが。わたしに涙を流させている。悲しみの涙では無い。
飢えを満たす。ものだ。
それは個人的な主張に過ぎない。
これを見て不快に思うひとには謝ろう。だがカブトはついに手に入れたのだ。求めたサソリを。私の中にある、幼いカブトが父親として求めたであろうサソリ。父親になれなかったサソリ。父親を知らないから父親になれず。殺して傀儡にすることでしか表現できない。そして子供を術で支配するしかなかったサソリ。
そして約束を。5年後に天地橋で会おうと約束したが果たせなかった。
ただ。そこでカブトが待っていることを想いながら死んだサソリ。
やっと会えたのだ。そしてカブトのものになってくれた。
カブトに。自分のホントウの姿見せてくれた。
ずっと見せてももらえなかった息子が。父親の顔を見たのだ。
穢土転生。
うまれかわってくる。いきかえる。土くれを身にまとい。情報記憶で構成されたもの。たましい。そんざい。
サソリの魂はカブトのものだ。今だけは。
これは直に壊れてしまう脆い術。すぐに無くなる幻想。
他人の肉体を犠牲にして一時だけ。この世に還ってきただけのこと。
涙を流す。
これがこれからの忍びの世界を。手を取り合う里人たちが敵に回して戦う相手だと思うと。きっと辛い戦いになる。わたしは泣くだろう。悲しむだろう。
だが今ひと時。私の飢えは満たされた。
このことを。ずっと求めて。書いて。きたのだ。
そしてうまくそれを伝えることが出来たかどうかは。
それは分からない。きっと、このことに悪感情を持つひとびともたくさんいるのだろう。許せないと感じるひともいるだろう。
安らかであるべき死を覆し死人と化した愛するひとを見たくないひともたくさんいるだろう。そして、彼らはこの先倒されることが確定的に決定している。もういちど傷つくことになるのだ。あれほどの苦しみを受けて。苦しんでいるひとたちに。もう一度苦しめと。
そういうことを。カブトはこれから行うのだ。
許されない。許せない。
そしてそれはずっとカブトが。背負って来た業苦だ。
カブトを許さない。許せない。それは護るべきものと。譲れない魂があるからだ。カブトは許されない。追われて狩られて断罪される。そういう生を。
幼い頃からずっと辿って来た。だから木ノ葉になれなかった。
ナルトに強い瞳で見られ「お前だけは許さない」と言われ続ける。
こういう道を。進むしかないのだ。
そして、それを誰かのせいにはしない。カブトは己の意思で何事も行っているのだと宣言している。
私は木ノ葉のやつらが好きだよ。
そして手を取り合う世界が好きだよ。
カブトを殺すかもしれないものたちが。
好きだ。
そしてカブトが好きだ。だれかを殺すかもしれないけど。
不可思議な生命体へと。大蛇丸や二代目を超えた忍びへと。変貌を遂げたあの子の。うつくしい笑いがとてもいとおしい。どうか、踊って。この世界で。
ほんもののステップを踏んで踊って欲しい。
今のこの時。リアルタイムで君に会えて幸福だ。
どんなに苦しくても。
涙が出てくるけれど。
隠れ潜まなくてはならないかもしれない。
あの子がこれから行う全てのことが。私が求めた渇望であることが分かっているから。光へ進む世界の、後ろに残ったどうしたらいいのか分からない、闇だと。
知っているから。それこそが好きだということも。
好きだと声高に叫ぶことが。苦しみを伴う行為だと。
カブトの眷属は皆。知っている。
あの子を好きでいることが。
何もかもを敵に回す行為であるような。
そんな十字架を背負うことになるのだから。
イタチとカブトが サソリとカブトが 今だけは。カブトがこの道を選び自分たちを眠りから。死の世界から。召還したことを。
少しでもそこに愛を見つけてくれることを。
わたしは望む。
私にとってカブトは暁である。そして暁の裏切り者だ。
私にとってカブトはサソリの(仮定として)息子であり部下であり人形だ。
そしてサソリの息子であること、部下であること、人形であることの裏切り者だ。
私にとってカブトは。暁であることから逃れることが出来なくて木ノ葉の忍びになれなくて苦しんだ過去のある少年だ。
私にとってカブトは。イタチと表裏一体の存在だ。そして二人はサスケを挟んで白と黒の存在である。
私にとってカブトは。サソリを通じてデイダラの近似である。
私にとってカブトは。角都や長門、大蛇丸。生命を永らえさせ永遠の命と力を追い求める学究の徒である。そして忍びである。
わたしにとって。
カブトはアンコの弟弟子である。
アンコが追いかけて来てくれること。それがどんな形でも。
姉弟子が。
知らないところで弟弟子になったカブトを。
求めてくれるもの。
だから涙が止まらない。あの子の。
あの子に求めたなにやらのイメージ。私が求めたカブトへの飢えが。曖昧で実体の無い何も持たないあの子の空虚と闇。そして愛。それが涙になる。
誰かから関わってもらえるという幸福。そして執着。近しいものたちだった、サソリを初めとする暁の皆への執着。カブトも暁だ。
そして暁の裏切り者だ。
トビ=マダラがそれを忘れずにはっきりと発言してくれたこと。
それが。わたしに涙を流させている。悲しみの涙では無い。
飢えを満たす。ものだ。
それは個人的な主張に過ぎない。
これを見て不快に思うひとには謝ろう。だがカブトはついに手に入れたのだ。求めたサソリを。私の中にある、幼いカブトが父親として求めたであろうサソリ。父親になれなかったサソリ。父親を知らないから父親になれず。殺して傀儡にすることでしか表現できない。そして子供を術で支配するしかなかったサソリ。
そして約束を。5年後に天地橋で会おうと約束したが果たせなかった。
ただ。そこでカブトが待っていることを想いながら死んだサソリ。
やっと会えたのだ。そしてカブトのものになってくれた。
カブトに。自分のホントウの姿見せてくれた。
ずっと見せてももらえなかった息子が。父親の顔を見たのだ。
穢土転生。
うまれかわってくる。いきかえる。土くれを身にまとい。情報記憶で構成されたもの。たましい。そんざい。
サソリの魂はカブトのものだ。今だけは。
これは直に壊れてしまう脆い術。すぐに無くなる幻想。
他人の肉体を犠牲にして一時だけ。この世に還ってきただけのこと。
涙を流す。
これがこれからの忍びの世界を。手を取り合う里人たちが敵に回して戦う相手だと思うと。きっと辛い戦いになる。わたしは泣くだろう。悲しむだろう。
だが今ひと時。私の飢えは満たされた。
このことを。ずっと求めて。書いて。きたのだ。
そしてうまくそれを伝えることが出来たかどうかは。
それは分からない。きっと、このことに悪感情を持つひとびともたくさんいるのだろう。許せないと感じるひともいるだろう。
安らかであるべき死を覆し死人と化した愛するひとを見たくないひともたくさんいるだろう。そして、彼らはこの先倒されることが確定的に決定している。もういちど傷つくことになるのだ。あれほどの苦しみを受けて。苦しんでいるひとたちに。もう一度苦しめと。
そういうことを。カブトはこれから行うのだ。
許されない。許せない。
そしてそれはずっとカブトが。背負って来た業苦だ。
カブトを許さない。許せない。それは護るべきものと。譲れない魂があるからだ。カブトは許されない。追われて狩られて断罪される。そういう生を。
幼い頃からずっと辿って来た。だから木ノ葉になれなかった。
ナルトに強い瞳で見られ「お前だけは許さない」と言われ続ける。
こういう道を。進むしかないのだ。
そして、それを誰かのせいにはしない。カブトは己の意思で何事も行っているのだと宣言している。
私は木ノ葉のやつらが好きだよ。
そして手を取り合う世界が好きだよ。
カブトを殺すかもしれないものたちが。
好きだ。
そしてカブトが好きだ。だれかを殺すかもしれないけど。
不可思議な生命体へと。大蛇丸や二代目を超えた忍びへと。変貌を遂げたあの子の。うつくしい笑いがとてもいとおしい。どうか、踊って。この世界で。
ほんもののステップを踏んで踊って欲しい。
今のこの時。リアルタイムで君に会えて幸福だ。
どんなに苦しくても。
涙が出てくるけれど。
隠れ潜まなくてはならないかもしれない。
あの子がこれから行う全てのことが。私が求めた渇望であることが分かっているから。光へ進む世界の、後ろに残ったどうしたらいいのか分からない、闇だと。
知っているから。それこそが好きだということも。
好きだと声高に叫ぶことが。苦しみを伴う行為だと。
カブトの眷属は皆。知っている。
あの子を好きでいることが。
何もかもを敵に回す行為であるような。
そんな十字架を背負うことになるのだから。
イタチとカブトが サソリとカブトが 今だけは。カブトがこの道を選び自分たちを眠りから。死の世界から。召還したことを。
少しでもそこに愛を見つけてくれることを。
わたしは望む。
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薬師カブト愛がちとひどい生き物
畑LOVE
性格:サソリ様か大蛇丸様かというとどっちかって言うとサソリ様なんじゃねェのかな年近ェし…
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