もやし…

うだうだうだうだと実にうっとおしいうだうだからの～ああまたゆってしまったうっとおしいことを言ってしまったと反省からの～うん…でもまあもうええかそれはもうええか…こうもうなんかこういっそ清清しく全方位を敵に回して全員楽しくボク（と大蛇丸様）の為に踊ったらいいんじゃないですかとあの子が楽しそうにしてるんだからもうええじゃないかそんなな…愚かなるお前ごときのささいな痛みなど…。

…とゆー状態までなんとか浮上やっぱり小出し小出しにうだうだはゆっていかないと駄目ね！　だってうだうだしてるの事実やし！　とりあえず全ての問題や違和感を棚上げしてぢぶんが萌えられる瞬間だけを愛でればいいやと何度目か分からないまったくオンナジルートでの現状復帰…たぶん日記を読み返すとオンナジ様なことぶつぶつほざいているんだろうな…。


とりあえず旦那ですよ。旦那がカブトくんを『ヘロヘロのもやしヤロー』とお褒めの言葉を授かったことを寿がねばならぬ！
あれは罵倒ではない誉め言葉だと気がついたのです。誉め言葉と云うかごぢぶんの認識下におけるカブト像が昔のままに見えてるだってごぢぶんよりも背も高ければ体格も良い２３の男を捕まえて『ヘロヘロのもやし』とおっしゃられるとゆーことはそーゆーことです。

そしてもともと天上天下唯我独尊的にヒキコモリーダーのサソリ様がして『もやし』とおっしゃられるということはつまり。
カブトくんはおそとに出るのがだいきらいだったのですね。
そしておそとに出ずにサソリ様のアジトでばっかり遊んでいたのですね。
ずうううううううっとアジトでこもってカードゲームだのボードゲームだのやってはひとりで遊んでひとりでしゃべってひとりでニコニコしてるのを見ては自分だってインドア派だったのに
「おんもで遊べやソオラァ」とブチギレては放り出していたんだなあとゆーことですねなるほど…。「いやだあじとがいいずっとあじとにいる…」放り出されて傷ついたカブトくんは将来はずっとあじとに篭ってお仕事が出来る道を選んだんだね…。その為にイロイロとがんばっていたんだね。スパイ活動に出かけるよりおうちで実験や解剖していたかったんだね…。

お呼び出されてぶーぶー文句を言うのは旦那の方でデイ君の方が文句も言わずにノリノリなのが意外だったそっか認識をまるっきりまちがえていたよ旦那はうだうだ言う方でデイ君はさっぱりしてる方だったのか…なんとなく逆だと思っていたそして「殺されてーのか」「もう死んでるんだよ」パターンコントが使われてしまったぱくりじゃないから！普遍的なコントだから！

そうだ…考えるんじゃない…深く考えるのはそれはそれとして置いておいて感じるんだ。とりあえずいいじゃないか望みどおりトビデイもサソデイもサソカブも一気に再会したじゃないかどんなちっちゃいコマでもいいから一言でもいいから集ってくれたらそれでよかったはずだったジャナイカ…。叶ったジャナイカ。それでもういいじゃないか…。
立派な尻尾も生えてすっかり君麻呂くん（状態２）とも☆お☆似☆合☆い☆
になったんだこれでイイジャナイカ。アンコちゃんとの同門対決も始まって望みは全て叶ったイイジャナイカ…。


春に戻って来てくれて嬉しかった。それが普通になって慣れすぎたんだ。常に初心を忘れるな…。出てるだけでもいいんだよ。生きてるだけで。動いてるだけで。喋ってて。自分で考えてて。
物語の中心に立てるようになって、それでイイジャナイカ。
本紙でおおるぬうどになったって…もういちど服を着てくれさえすればいいじゃないか…。足なんてなくたって…絶対領域がなくたって…眼鏡が無くたって腹巻きがなくたって…。カブトなのかカブトではないのか良く分からなくなっていたとしたって…。

混ぜ物の幻術でも。それが可愛いと思えるのだからそれでいいかな。と。