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うっかり一週飛ばした(^^) 合併号じゃないけどでも飛ばしてなんか良かった・・・! うるっとなったよ・・・。
26号感想ほぼ無し。忙しさにかまけてまとめて読みました。
26号感想ほぼ無し。忙しさにかまけてまとめて読みました。
クシナ降臨ついにーでもこうして九尾の憎しみの底・精神世界に出現ってことはやっぱりクシナも死亡していたのか・・・。微かな可能性として人柱力のナルトを他里にはつれていけず三代目に預けて何処かの別里(故郷でも良しでも渦の国は無くなったっぽいから他国の他里)で生きている・・・ってのも考えてたけどこれで決定だな・・・自来也の回想の中のクシナと変化が無いので、やっぱりナルト生誕と同時に四象封印か屍鬼封尽のどちらかでクシナも死亡・・・かな。
うるっとなった・・・浴びせかけられるように憎しみの言葉・存在否定の言葉を生まれた時から受けてきたのがナルトで、サスケにはそれが無かった。サスケには家族があって、兄がいて両親がいて、うちはの一族の中で一族の憎しみからも護られて大切に育ってきた。だからこそ今、サスケは失われた全てのものが失われたことに、それを皆が自分に覆い隠していたことに、裏切られたことに、皆が自分と一族を笑っているように感じて、どうにもならない憎しみの中に入り込んでいる。それはサスケが持てるものだったからだ。持っていなかった人間には、サスケの気持ちは中々理解することは難しかった。
だが、サスケもナルトの、中にあるこの憎しみを理解してはいないだろう。分かっていても、本当には理解しているわけではないだろう。サスケのことを中々理解できないナルトがいて、ナルトのことが理解できないサスケがいて、お互いに愛があって憎しみがあって、裏表の状態で物語りは進行している。今まで長いこと、ナルトもサスケも幼いように見えてきた。サスケは7才の時のままを生きているように見える。
ナルトも、サスケを諦めて賢く生きるくらいなら、バカのままでいいし、少しでもサスケを疑うようなそぶりをしたらそこから簡単に崩れてしまいかねない脆い絆を、維持し続けるため出来るだけガキのままでいようとしているうように見えた。アニメはそれらをうまく良いように作り変えるのでちょっと違和感が大きかったのだが。まあなんとかこれはアレンジアレンジと思えばなんとかなるものだ。
13の時の友情を維持し続けようと、少しナルトはガキのままで居過ぎた。ペイン戦を超えて。ミナトに信じてもらえて、そしてサクラとカカシの意思を受けて、やっと16くらいの人格になったように思える。サスケも。ナルトとの約束を受けて少し落ち着いたように感じる。イタチの目を移植したサスケが、また変化していることを望むかな~。
しかし・・・。
・・・ナルトがミナトに出会い、クシナに出会う。父親も母親も知らないナルトがやっと本当の親にたどり着いた。彼らに信じられ、愛され、肯定され、ナルトはすごく安定した。ナルトの中にずっと残っている意思が、ナルトをずっと護っている。愛されている。本来は生まれてすぐに与えられるべきだったものを今、一瞬の永遠の中で体感しようとしてる。とても嬉しい。とても幸福だ。
・・・だけどサスケには、フガクもミコトも現れてはくれないのだろうか? もちろん彼らはサスケの中に何らかの術式で維持されている残留思念は無い。あるのは記憶だけだ。父の記憶。母の記憶。幸福だった過去の記憶。イタチと過ごした7才までの記憶。繰り返し繰り返し再生されているだろう記憶。それがサスケを暴走させるし憎しみに捉われてしまう。
フガクとミコトはどうしているだろう。イタチのことをどうしただろう。死者の意識体が保全されているのなら、フガクとミコトもサスケを見ているはずだろう。だがそれは起らない。今のところ。
仮定として、今まで出てきた死者の思念体が、皆『自殺者』であるという共通点がある。はたけサクモは自害した。波風ミナトは自分の術式で、体内に意識を残しておいたのだし、術の発動で死ぬのなら半分は自殺だ。ミナトがそうならうずまきクシナも同じだろう。
フガクとミコトは殺害されたのであって、自殺者では無いから現れない。のかもしれない。このカカシとナルトに起ったことはとても良きものとして描かれているけれど、そういう意味合いのものなのかもしれない。フガクとミコトは、そしてうちは一族は、もう次の意識の循環の中に入ってしまっているのかもしれない。
もうひとつ仮定として、大量の写輪眼のストックをマダラは持っていた。あれがあの殺戮の夜に回収されたものなら、あの時までの生きていたうちはの全ての目はあそこに残っていて、うちはの意識体は皆マダラの手の中にあるのかもしれない。
ちょっと前にマダラ=うちはの死者の意識の集合体ってのを書いたけど、つまりはマダラは=フガク=ミコト=オビトなど、全うちはの総合思念体の可能性もある。マダラが最も意識の格が高いので支配権を握っているだけで、実際にはその中に彼らが皆居てもおかしくは無い。
サスケが兄と両親を、一族を求める気持ちが強ければ強いほどに。ナルトに起ることとサスケに起ることの差異が微妙な違和感を覚える。サスケ自身が会いたい、7才の時のままの彼らに会いたいと思っていても、今。
こうして暴走している自分を彼らが見てなんと言うだろうかと思うと、会えないし会いたくないから出てこないのかもしれないけど。
復讐者である彼が、過去の記憶を思うことはあっても。
現在の現実の世界で、自分を見ているかもしれない両親や兄の意思が自分をどう思うかをうまく捉える事が出来ないでいるサスケの闇が。
うまく救われることを望んでいるよ。
ともあれ。
クシナの声はとても良かった。
ここに居ていいのよ。
ナルトが求めていたもの。サクラを好きになった気持ち。サクラの中に恋人・姉・妹・仲間・家族・友達・怒ってくれたり泣いてくれたり笑ってくれたりするちょっと頭が良くって自分の兄弟(サスケ)と自分を愛してくれる存在として、そして同じように誰かに認めて欲しいと思っている。ナルトが惹かれたものに近いものを、持っているようにわたしには見える。
サクラはナルトの母親にはならないだろうけど、ナルトの中には理想の母親って像があって、それがまさしくクシナなのだろうと。理想の父親がミナトだったように。まあ父親の方はイルカ先生がいるので(^^)あと自来也も。父親像はミナトに一直線~って感じじゃないだろうけど。
理想の母親に貴方はここに居ていいのよって言われる。生まれた時に与えられるはずだったものを16年かけてやっとたどり着いたナルトの幸福に涙。
・・・そして。
それを持たないカブトのことを考える。
空虚な人間の悲しさを考える。
もうそのことで、直視できないほどの痛みを受けることは無いけれど。この先の想像しうる最悪の展開のことを想いうかべる。きっと苦しむことになる。でもそれはナルトのせいではない。ナルトが母親に会えたことをただ喜びたいな。じゃあそうしたら良いのではー? でもそれと同時に、こういうことが起こるやつと起らないやつがいるってことを考えておきたいのさ。
怨嗟の念の一ページ。
これは我々皆がナルトに向けて言っているのだとも思う。
特に下の部分。の3つ。
何もかもいやだ・どうせうまくいかない・あいつばっかり
負の感情をぶつけられるのも、ヒーローの定めだなあ・・・。とか。
PS
今週も先週もヤマト隊長がかわいかったもう隊長ナルトの嫁になれ。そしてビーさんがナルトの婿になれあれ? そうなるとサクラとヒナタはどうすればいいの・・・いや別に本気じゃないから・・・(^^) あなたはナルヒナ派なんですかそれともナルサク派なんですかえ・・・それは・・・こ、公式しだい・・・どっちもいいなあでもどっちかなあどっちかっていうとやっぱサクラかなあヒナタにはネジ兄さんがいるし・・・キバもいるし・・・いやサクラだってサスケとよりが戻る(死の森から里抜けまではつきあっていたものと認識してます何もしてなくても)可能性はあるかもしれない無いかもしれない・・・ずっと誰ともくっつかずに綱手・シズネ・サクラの女子部の伝統を護るかもしれないそうかもしれない・・・火影・医療班トップ・日向宗家当主の状態で永遠にくっつかずに・・・次世代が出来なーいそれじゃ・・・
でもヒナタの想いが実る日も来て欲しいしサクラとナルトが本当に『本当の気持ちで告白しあう』日が来ても欲しいし・・・むつかしーホントもうこのまま現状維持ってのが一番かもね
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性格:サソリ様か大蛇丸様かというとどっちかって言うとサソリ様なんじゃねェのかな年近ェし…
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